[ELBIS FAQ] 採択後のCSVデータをダウンロードし、エクセルで開いたら、演題番号の「2-1」が日付(2月1日)になり、正しく表示されません。
オンライン演題登録システムFAQ(学会担当者用)
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採択後のCSVデータをダウンロードし、エクセルで開いたら、演題番号の「2-1」が日付(2月1日)になり、正しく表示されません。
CSVファイルをExcel等の表計算ソフトで開いた場合、セルの表示形式が「標準」と認識されてしまい、0埋めしてある数値データの0が消えてしまったり、「/」、「-」を含む数値データが日付データに変換されてしまったりすることがあります。例として、下記にExcelでの対処法を記載しておきます。
- WindowsのExcel
- 特に拡張子とファイルタイプの変更をしていなければ、csvファイルは自動的にExcelで起動されてしまうので、ダウンロードの際に拡張子をtxt等の別のものに変換して、ダウンロードするか、コマンドプロンプト(DOS窓)でmoveコマンドを使用し、拡張子をかえる。
- そのファイルを右クリックし、「アプリケーションから開く」->「プログラムの選択...」でExcelから起動する。
- 全ての列が列「A」に格納されて表示されるので、列「A」全体を選択して、メニュー「データ」ー>「区切り位置」を選択する。
- 区切り位置指定ウィザードでは、以下のとおりに指定する。
- カンマやタブなどの...を選択し、「次へ」をクリック
- 区切り文字は「カンマ」を選択し、「次へ」をクリック
- データのプレヴューで自動変換されている列のデータ形式を「文字列」にして、「完了」をクリック
- MacintoshのExcel
- Macintoshには拡張子の概念はありませんが、Excelで参照すると同様な現象が発生する場合には、最後の「.csv」を他の文字に変更してください。
- Ⅱ以降は、windowsと同様です。